楽天モバイルは京都市で繋がらない?92地点の電波・通信速度の計測結果

京都市内の楽天モバイル電波状況

京都市内にお住いで、楽天モバイルを使ってみようか検討中の方が気になるのは、やはり電波状況ではないでしょうか。

毎月のスマホ代を節約したいけど、電波がつながらないのでは意味がありませんよね。

結論から言うと、山間部や地下を除けば京都市内で楽天モバイルは、Webサイト閲覧やYoutube視聴を快適に使えるレベルの通信速度は十分にあります。(2022年10月時点)

通信速度計測した地点の下り平均値は次のとおりでした。

4G(80地点) 5G(12地点)
56.6Mbps 363.9Mbps

今回、京都市内92地点で調査を行いました。

調査した地上の地点ではすべて楽天回線に接続していて、4Gであればアンテナも3本以上で接続できていました。
そして、今回計測した92地点では、圏外となった地点はありませんでした。

とはいえ、快適と感じるのは人それぞれですし、生活エリアで違いがあるかもしれません。

ここでは、参考にしていただけるよう京都市内の各地点での電波状況と通信速度を、地下鉄と自転車を使って調べてきたリアルな情報をお伝えしていきます。

京都市内の電波エリアの参考にしていただくため、当記事では地上のみを測定しています。
京都市内の地下階やビルの状況は、「地下鉄とビルの中で楽天モバイルはつながらないのか?」を参照ください。

おと
楽天モバイルは電波が悪いなどと聞くことがありますが、古い口コミだと思いますよ

端末とセット購入で

\最大24,000ポイント還元中!/

iPhone14が4キャリア最安

\iPhone12・13が更に値引き中/

目次

楽天モバイルの京都市内の通信・エリアマップ

京都市内の電波エリアマップ

参照元:楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイトの「通信・エリア」を見てみると、京都市内の市街地であれば全域4Gエリアに入っているとみて良さそうです。

ただし、市内北部にある貴船神社や京北エリアなどの山間部はパートナー回線での対応となっています。

とはいえ、2022年3月末時点で楽天回線は人口カバー率97%を突破しています。

5Gエリアだけを見ると、京都市内に限ってはドコモと同等のエリアをカバーしています。

京都市内でのローミング提供エリアは部分的

楽天モバイルは、自社回線が弱い場所では、パートナー回線として、人口カバー率99.9%のauから回線を借りています。

現在、早急に楽天回線を拡大させており、auからのローミング回線が縮小され、2023年3月末にローミングサービスが原則終了します。(京都市では一部を除いてすでにローミングサービスは終了しています)

京都市内では、山間部や地下部をパートナー回線として一部利用している状況ですね。

パートナー回線エリアは高速データ容量が5GB/月、容量を超過した後は通信速度最大1Mbpsの制限付きで使い放題になります

楽天回線、パートナー回線どちらに接続しているかは、後述の「my楽天モバイルアプリ」から確認することができます。
楽天モバイル回線種類確認

楽天モバイルの京都市内各地点の回線と通信速度結果(2022年10月時点)

ここまで、公式サイトで公開されている理論上の通信エリアを見てきました。

ただ、実際に現場での電波状況などにより、公開されている状況と異なる部分があります。

ここからは、私が実際に足を運んで計測したデータをお伝えしていきます。

計測にはOPPO Reno5 Aを使用

速度計測した端末
楽天版OPPO Reno5 A(シルバーブラック)を使い、拾っている回線調査には「my楽天モバイル」アプリ、速度計測には「Speedtest」を使用しました。

my楽天モバイルアプリアイコンmy 楽天モバイル

SpeedtestアプリアイコンSpeedtest

ここで詳しくは触れませんが、Android端末でお考えならOPPO Reno5 Aは非常にコスパに優れている機種でおすすめですよ。
おと
通信速度の数値の参考に、Youtubeで推奨される通信速度を記載しておきますね
解像度 通信速度
4K 20Mbps
HD 1080p 5Mbps
HD 720p 2.5Mbps
SD 480p 1.1 Mbps
通信速度は計測した日時や環境により異なることがあります。
記載した通信速度を保証するものではなく、目安としてご利用ください。

地下鉄烏丸線エリアの電波状況

楽天モバイルの地下鉄烏丸線各駅の回線速度

地上にある竹田駅を除く地下鉄烏丸線全駅の改札やホームなど地下では、パートナー回線が使用されていました。

走行中の地下鉄内で、Webサイト閲覧をしてみましたが、一般的なWebサイトの表示速度にストレスを感じることはありませんでした。

烏丸線沿線には、ビジネス街などが多く昼間人口の多いエリアであることから、優先的に5Gが整備されているのかと思っていましたが、公式の通信エリアマップのとおり、烏丸通り沿いでは5Gに対応しているエリアは多くはありませんが、ストレスなく使用できる通信速度はあります。

おと
少し困ったのは、烏丸駅地下のバーミヤンで食事しているときは楽天回線ではあったのですが、アンテナが1本となり、Webサイト閲覧が厳しく感じました。端末を再起動したりしてパートナー回線をうまく拾えれば問題なく通信できます。

地下鉄東西線の電波状況

楽天モバイルの地下鉄東西線各駅の回線速度
公式のエリアマップでも、東西線沿線は5Gに対応しているところは少なく、そのとおりの結果となっています。
とはいえ、こちらもWeb閲覧やYoutube視聴が問題なくできる通信速度が出ていることがわかります。

烏丸線と同じく、各駅の改札口やホームではパートナー回線となっていました。

駅周辺では5Gを拾いづらくても、1本道を外れるとある程度安定して5Gを拾うエリアもありますので、必ずしも駅周辺の電波状況が最良とは限らないようです。

おと
三条京阪周辺の鴨川沿いで様子を見てみましたが、鴨川沿いは高い建物が少ないため5Gを拾いやすいと感じました

JR嵯峨野線の電波状況

楽天モバイルのJR嵯峨野線各駅の回線速度
公式の通信エリアマップでは、京都駅、丹波口駅、二条駅あたりが5Gエリアに入っているのですが、どこも安定して5Gを拾うということはありませんでした。
京都駅の場合、京都タワーより北のエリアでは比較的安定的に5Gを拾うことができます。

逆に、梅小路京都西駅は5Gエリアと記載されていませんが、梅小路公園のおかげで高い建物がなく、5Gを拾うこともあります。

注意点としては、京都駅の地下街(ポルタ)では、場所によってはパートナー回線と楽天回線が混在していました。
また、京都駅の地上に出てすぐのところでもパートナー回線となる場合もありました。

これは、地下鉄などパートナー回線を利用しているところから楽天回線を利用するエリアに移動した際に、うまく回線が切り替わらないことがあるようです。

そんなときは、パートナー回線を拾わない場所まで離れるか、端末を再起動することで楽天回線を拾うことができます。

阪急京都線の電波状況

楽天モバイルの阪急京都線各駅の回線速度
京都市内の中でも栄えている四条通りを走っているという点で、5G通信に期待しましたが、ほとんどが4G通信となりました。

ただ、平日の昼休み時間に計測した四条河原町付近では、下り79.4Mbpsも出ていましたので、サクサクと通信することはできましたね。

また、烏丸駅から河原町駅までの地下通路はパートナー回線となりますので、パートナー回線を温存しておきたい人は地上を歩くようにしましょう。

河原町駅、烏丸駅、大宮駅、西院駅の地下走行中もパートナー回線となります。

阪急嵐山線の電波状況

楽天モバイルの阪急嵐山線各駅の回線速度
桂駅から嵐山へ向かうローカル線的な印象の嵐山線。

公式の通信エリアマップからも5Gには未対応であることがわかりますが、そのとおりで4Gの通信速度もそれほど速くはありません。
(松尾大社駅は桂川が近く障害物が少ないせいか、ある程度高速でした)

嵐山駅では4Gでアンテナが3本と若干電波弱が悪い印象。(圏外になることはありませんでした)

とはいえ、Web閲覧や地図アプリなどの使用でストレスを感じることなく利用できました。

西大路通の電波状況

楽天モバイルの西大路通りでの回線速度
公式の通信エリアマップに近いですが、5Gエリアでも安定的とは言えない状況でした。

安定して5Gを拾うのは、西大路七条と大将軍でした。
また、円町駅(西大路丸太町)は5Gエリア外となっているにも関わらず、5Gを拾う瞬間もありました。

ただ、全体的に西大路通りでは4Gの通信速度が速いのでサクサクと使用することができます。

堀川通の電波状況

楽天モバイルの堀川通りでの回線速度
堀川通りでは、調査地点のうち5Gを拾う地点が4つとかなり優秀でした。

堀川通は道路幅が広いせいか、公式の通信エリアマップに近い結果が出ています。
また、5Gを安定して拾ってくれる地点が多く、自宅に光回線を引かずとも、楽天モバイルのホームルーターが販売されれば十分に生活ができるのではないでしょうか。

テザリングでの利用だと、現在のところは5Gエリアのメリットを生かしきれないのが現状です。
詳しくは「楽天モバイルの5Gエリアでのテザリングは遅い?」を参考にしてみてください。

五条通の電波状況

楽天モバイルの五条通りでの回線速度
五条通では、いくつかの地点で5G通信となりましたが、公式のエリアマップに記載されているよりは実際は繋がらないという結果になりました。

特に、五条御前や丹波口駅(五条新千本)は5Gエリアにしっかりと入っているのですが、4Gしか掴むことはありませんでした。
4Gの通信速度としても、不満に感じる速度です。

また、西京極総合運動公園では5Gのミリ波とSub6対応エリアにガッツリ入っているはずなのですが、ときどきしか5Gを掴むことはありませんでした。

七条通の電波状況

楽天モバイルの七条通りでの回線速度
調査地点としては5地点と少ないですが、公式の通信エリアマップに忠実な結果が出ています。

5Gを掴んでいる堀川七条、七条大宮、西大路七条の3地点はとても安定して5Gを拾っていました。

ただし、中央市場や梅小路公園あたりでは4G通信となります。

今すぐ楽天モバイル公式サイトを見る

楽天モバイルの京都市各区別での電波と通信速度

ここまでお伝えした地点に、各区役所や大学などの地点を加えたものを、区別でも確認できるよう一覧にしています。

東山区

5Gに対応しているのは、三条京阪や五条通りの鴨川より東側のエリアだけで、全体的に4Gとなります。

山が近いということもあってか、通信速度もそれほど速いということはありませんでした。

上京区

全体的に電波状況は良く、通信速度も速め。
ただし、5Gが入る場所は限定的です。

下京区

中心的な市街地が広がるエリアということもあり、5Gを受信できる地点が多くあります。
通信速度が若干遅い地点もありますが、測定するタイミングによるところもあるかと思います。

楽天モバイルは建物内が弱いという声がありますので、伊勢丹の4階にて調べてみましたが、確かに障害物の少ないエスカレーター付近では5Gを掴みますが、建物内部に入ると4Gになっていました。
このあたりは、プラチナバンドを持たないという事情からある程度は仕方がないかと思いますが、4Gではしっかりと通信できていました。

中京区

中心部に近いことから、もう少し良い結果が出るかと思いましたが、電波状況は平凡でした。

4Gが主になりますが、いくつか速度の速い地点を除くと40Mbps~60Mbps程度といったところです。
(Web閲覧やYoutube視聴には全く問題ない速度)

左京区

一部岩倉のあたりが5Gエリアとなっていますが、山もあるので実際に5Gを受信できるかは不明です。(確認できれば追記していきます)

全体的に4Gでの通信となると思われます。

右京区

仁和寺周辺は公式のエリアマップでは5Gエリアに入っていますが、実際にはほとんど4Gで、しかもアンテナは3本でした。
表のとおり、仁和寺の通信速度は物足りないものとなっています。

右京区では安定して5G通信できる地点はありませんでしたが、仁和寺の地点ではそこそこの速度が出ています。

西京区

五条通周辺であれば、通信速度はそこそこですが、嵐山方面へ行くにつれ速度は遅くなっています。

とはいえ、ストレスになるほどの遅さではありません。

おと
洛西高校前では5Gにつながってはいたのですが、何度計測しても通信速度がかなり遅かったですね

北区

堀川北大路や大将軍周辺で5Gを安定的に掴むことができました。

立命館大学の正門前では4Gでアンテナが3本と電波が弱く、Youtube閲覧もギリギリ速度となりました。
次いで、佛教大学前も通信速度が若干遅いということで、山際に近いところでは電波状況が若干劣る結果となりました。

南区

山科区

伏見区

楽天モバイルの京都市内での電波の悪い地点

  • 地下
  • 建物内部
  • 山に近いエリア

地下鉄や阪急電車など、地下駅のホームや改札はパートナー回線となりますが、現在のところ地下鉄で楽天回線に接続できるのは東京だけです。
auのローミングサービスが終了していくことを見据えて近いうちに対応されると思われます。

建物内部や山際のエリアについては、障害物に強いプラチナバンドを取得することができれば一気に解決しますね。
現在のところ、ビルの内部でも5Gは期待できないにしても、Web閲覧やYoutubeでストレスを感じることは少ないと思います。

地下や建物内の電波状況は「楽天モバイルの地下鉄とビルの中の電波状況」で検証しています。

楽天モバイル回線対応端末を選ぶと安心

楽天回線対応端末を探す
楽天モバイルでは、今あなたが持っている端末をそのまま使うことができるかもしれません。

ただ、お持ちのスマホが5Gに対応していない場合は、当然、楽天モバイルでも5G通信はできません。

他にも、同じ端末であっても、SIMフリー版なのかキャリア版なのかの違いによって、通話に対応していないなどの違いもあり得ます。

手持ちのスマホで楽天モバイルを利用する前に、必ず公式サイトで対応製品を確認するようにしましょう。

おと
現在、楽天モバイルで販売されている端末は、楽天回線の5Gにすべて対応していますよ

2022年9月12日時点、iPhone14が4キャリア最安で購入することができますし、iPhone12・13やiPhoneSEの取り扱いもあります。

Android端末も人気のXperiaシリーズやAQUOSシリーズも割引価格で購入することができます。

楽天モバイル取り扱い製品一覧を見る

新規・乗り換えの場合は、楽天モバイルで新たに端末購入するのもおすすめ。
楽天モバイル四条烏丸店
楽天モバイル端末の実物を見たいという方は、関西地方最大となる店舗「楽天モバイル京都四条通店」だと、家電量販店のような売り込みを気にせずゆっくりと端末をさわることができますよ。

まとめ:楽天モバイルは京都市でしっかりつながる

他サイトで、京都市内でもパートナー回線ばかりという口コミを見たことがあったので心配していましたが、実際に自分自身で計測してみて安心することができました。

すでに京都市内では一部を除いてローミングサービスは終了している状況ですから、2022年10月現在で楽天回線がつながらないということがあればかなり問題になりますよね。
実際に今回の調査結果でも、地下以外の市内の市街地ではすべて楽天回線でつながっていました。

市内市街地でつながらないという口コミは恐らく数年前の状況だと思われます。

おと
確かに2020年3月時点の人口カバー率は、23.4%でしたから、2022/3時点で97%は驚異的なスピードで改善されています

夫婦でワイモバイルから楽天モバイルへと乗り換えましたが、回線がつながらないや通話品質が悪いと感じたことは今のところほとんどありません。(地下の飲食店を利用したときに一度だけくらい)

通信量を3GB/月に抑えて、通話し放題で1,078円ということを考えると大きな節約になったのかなと感じています。

現在も随時基地局を設置が進められていますし、プラチナバンド取得にも精力的に動いていることを考えると、今後はもっと繋がりやすい状況になるはずです。
電波が届きにくい地点で利用されている方には、楽天モバイルご利用者用電波改善・調査依頼ができる窓口も用意されています。

定期的に実店舗にはないWeb申し込み限定キャンペーンがある場合がありますので、内容について確認してくようにしましょう。

今すぐ楽天モバイル公式サイトを見る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次