TCDのWordPressテーマSTORYは美容室にも最適な理由 | おしゃれなデザイン

ひょんなことから美容室のウェブサイト作成を頼まれてしまいました。

WordPressで作成するにも、ブログを作るのとは違います。

ここでは、Wordpressで美容室サイトを作成するにあたり、TCDのSTORYというテーマを使ってみた感想をお伝えしていきます。

お店のブログも充実したいというのであれば、デザイン性とサクサク記事が書ける「SWELL」もおすすめです。
目次

美容室のWordpressのテーマ選び

美容室のテーマ選びで最も重要なことは、「おしゃれ」でかつ「情報が読みやすい」ということです。

おと
加えて、お客様のターゲットやお店のコンセプトを明確にする必要があります。

今回、美容室のサイトを作るにあたって考えたのは、サイトのデザインを良くある美容室のようなデザインにするべきか、それとも個人経営の美容室が自前で作ったようなサイトどちらが良いのかです。

アットホームなイメージのサイトも悪くないとは思いましたが、美容室はやはり「美」のお店なのでキレイなデザインにしたいと考えました。

しかし、多くの美容室のデザインは、格好ばかり気にしていて、見にくいサイトが多いという印象がありました。

やたらと英語表記を使いたがったり、写真の上に見づらい色で記載されていたり、必要以上にアニメーションを使ったりとどちらかというと「自己満足」な印象を受けることが少なくありませんでした。

今回サイトを制作する美容室がターゲットにしているお客様は、どちらかというと大人の女性を対象にしたいということを聞いていましたので、「清潔感があって、見やすく、適度に近代的なデザイン」にしたいと考えました。

ただ、問題はそんなおしゃれでカッコいいデザインを簡単に作れないってことです。

デザインに定評のあるTCDから選ぶことにした

評判の良いデザインのWordpressテーマと言えば、真っ先に「TCD」が頭に浮かびました。

TCDといえば、Wordpressテーマの製作の老舗で、どのテーマを見ても素敵なデザインなことで有名です。

この中から次の3つを候補にすることにしました。

美容室向けとしては、「beauty」というテーマが紹介されていましたが、今回オープンするお店は少数のスタッフで運営する小さな美容室であることと、大人の女性をターゲットにしたかったので、スタイリスト紹介やカットモデルの写真を並べるというようなことは想定していませんでした。

美容室のテーマというか考え方を訴えることができるようなテーマが良かったため、beautyを候補から外すことにしました。

多くのスタイリストがいるお店や、スタイリストをブランディングしたいのであれば、美容室専用のbeautyをおすすめします。

\ 安定の美容室専用テーマ /

STORYは店のブランディングが簡単

最終的に「STORY」と「SKIN」のふたつに絞り、依頼主の希望を確認して最終的に「STORY」を選択することにしました。

\ お店紹介に最適 /

魅せるための機能

  • ヘッダーにMP4、Youtube、画像スライドの埋め込み
  • ロールオーバー設定機能
  • フォント変更機能
  • レイアウト変更機能(左・右サイド)

投稿支援機能

  • フォント変更機能
  • 各種要素ごとのフォントサイズ変更機能
  • ページビルダー機能搭載
  • クイックタグ対応
  • カスタム投稿タイプ(ニュース/ギャラリー)

集客機能

  • ツイッター・Facebook、インスタグラムアカウント設定機能
  • ツイッター・Facebook OGP機能
  • SNSボタン5タイプ
  • SEO対策機能

ユーザビリティに関する機能

  • レスポンシブ対応
  • モバイルファースト
  • ヘッダーバーの追従表示・固定表示の選択
  • スマホ専用フッターバー

美容室のテーマにTCD「STORY」を選んだ理由

洗練されたデザイン

とにかく、トップページのデザインが逸品ですね。
じんわりと画像がズームすることで、しばらく眺めてしまいます。

「STORY」のデモサイトを見る

そこで、トップページの中心にある円形の部分に、ロゴ画像を入れたり短めのキャッチフレーズを入れることで、店の「名前」と「美容室のテーマ」を閲覧者に印象づけることができます。

他にも、店のテーマや考え方をアピールできるようなスペースもありながら、店の特徴を説明できる場所も用意されているので、シンプルなデザインでありながら、伝えたいことを表示できるようになっています。

記事の投稿のしやすさ

2カラムや3カラムにレイアウトできるような要素配置があらかじめショートコードに登録されているので、HTMLやCSSの知識がなくとも、テーマと統一したデザインで記事を書くことができます。

他にも多くのショートコードが用意されているので、記事を書くのがとても楽に感じました。

私は使用していませんが、ページビルダー機能が搭載されているので、ほとんどHTMLやCSSの知識がなくともコンテンツを配置できるよう簡単なマウス操作だけで記事を書くことができるという便利な機能も搭載されています。

この機能のおかげで、サイト運営などに不慣れなスタッフであっても記事の更新を行うことができるのではないかと思いますので、安心して依頼者に渡すことができると感じました。

テーマで用意されている見出しには、classが付与されているので、ユーザーが独自の見出しを作ったときにテーマのデフォルトのCSSに影響を受けることができるので、カスタマイズしやすいなと感じました。

他のテーマだと、オリジナルのCSSを書いても、一部分だけデフォルトのCSSが適用されてしまったりしてしまい、どこが原因なのか探しにくいということがありますが、STORYではそれがありません。

スマホ専用フッターバー

店舗のサイトでは最も重要な機能のひとつではないかと考えているのが、スマホフッター部分にお店の重要事項へすばやくアクセスするためのバーです。

サイトを見て、お店を気に入ってもらったとしても、すぐに連絡先や料金などの情報にアクセスできないとイライラしてしまいますが、STORYではこのスマホフッターに「電話」や「料金表」、「営業時間」や「地図」などへリンクするボタンを配置することができるので、お客様が来店するのに必要な情報へすばやくアクセスできるようになっています。

ギャラリー機能

今回の依頼主は、当面の間はブログやスタイルページを作る予定はないということでしたが、今後カットモデルなどの写真を掲載する可能性もあるので、このギャラリー投稿機能が必要だと思いました。

高速表示対策

STORYは、デフォルトの状態でデータ圧縮処理のgzip圧縮機能を有しているので、別途gzip圧縮を行うためのプラグインを導入する必要がありません。

TCDの「STORY」の残念なところ

トップページにHTMLを追加できない

これについては賛否あるかと思いますが、トップページに独自にHTMLを書いたコードを追加することができないので、STORYの考えるデザインしかできません。

ただ、独自でコードを追加することによって、STORYのすばらしいデザインを崩してしまうこともあるので、これはこれで良いのかもしれません。

ヘッダー部にコードを追加できない

<head>~</head>にコードを挿入する機能がないので、これを実現するにはテーマファイルをカスタマイズする必要があります。
ただ、これは少し敷居が高いので初心者の方にはおすすめはできません。

これができないと、アクセス解析などのタグを貼りつけることもできないので、初心者向けにGoogleアナリティクスのトラッキングIDだけでも挿入する欄があれば良いなと思います。
※ CSSのコードは追加する欄が設けられています。

下記に案内しているプラグインを使用すれば<head>~</head>にコードを挿入することができます。
プラグインを使用してコードを挿入する方法

ウィジェットを配置できる項目が少ない

もともとアフィリエイトをメインにするテーマではないので、デメリットでもないかもしれませんが、ウィジェットを配置できる場所がかなり限られてしまいます。

今回、美容室のサイトに利用するので、美容室のサービスの詳細ページへのバナーを作成して配置するような使い方になろうかと思います。

WordPressテーマTCDの「STORY」の評価

デザインがとてもきれいなので、Wordpress初心者の方でも本格的なサイトを作ることができるかと思います。

今回作成したサイトも、私のような素人が作ったとは思えない出来栄えになりました。
これもすべてSTORYというすばらしいテーマのデザインのおかげです。

有料テーマですが、無料テーマと比べると明らかに存在感が違います。
プロが作成したかのようなサイトが簡単に作れるので、店舗の集客やブランディングには、有料テーマであってもこの金額は安い投資だと思いました。

公式サイトでは、STORYはブライダル事業に適しているというふうになっていますが、もちろん他の業種にも適しています。
カフェやアトリエなど多くの画像を使ってサービスを紹介するような場面では、かなりインパクトを与えることができそうです。

実際に使用したSTORYの表示速度は

実際にSTORYを使用してみたときのサイトの表示速度について、Google PageSpeed Insightsを使用して評価してみました。

【テーマインストール直後】
(プラグイン0個/サンプル記事のみ)

思ったよりも表示速度の評価は高くありませんでした。

【高速化対策後】
(プラグイン13個/固定ページ9記事)

サイトの高速化をするために、ブラウザキャッシュとHTML/CSS/JavaScriptの圧縮(minify)を行いました。
ブログ記事がないので、最近の投稿等を出力していないからなのか、かなりの高評価がでました。

実際の体感速度もとても速く感じました。

TCD「STORY」はこんな人に最適

  • コンテンツは沢山あるが、HTMLやCSSの知識がない人
  • 多くの画像を使っておしゃれさを演出したい人
  • 適度な高級感を出したい人
  • 決まった様式の記事を継続して投稿することが多い人
  • 顧客のターゲットを大人の女性に設定している人

TCD「STORY」はこんな人には向いていない

  • 画像をほとんど使わないコンテンツ
  • 店舗のブランディングよりも、各記事に注目してほしいコンテンツ
  • 自分でがっつりとカスタマイズしたい人

\ お店紹介に最適 /

デザイン性や多機能性、SEO対策を備えたオールマイティなテーマをお探しなら、「SWELL」がおすすめです。

SWELLはWordpressの新ブロックエディターにも対応していますから、記事をサクサク書き進めることができます。

実際に使用した感想は「SWELLを使用した感想」を参考にしていただければと思います。

おと
マニュアルが充実していて、初心者からも人気があります。

⇒ SWELL公式サイトで詳細を確認する

当サイトは、レンタルサーバーは「エックスサーバー」、Wordpressテーマは「SWELL」を使って運営しています。
サーバー選びで迷い中の方は「WordPress初心者におすすめのサーバー3社を比較」も参考にしてみてください。
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる