デキタスとスマイルゼミを比較 | 小学生向けにはどっちが良い?

デキタスとスマイルゼミ、どちらも評判のタブレット教材ですよね。

どちらも小中学生を主としていますが、我が家には小学6年生の娘がしますので、小学生向けにはどちらが良いのか検証していきたいと思います。

学校の勉強が効率的にできるのはもちろんですが、ご家庭によっては中学受験対策にも使えるのか、料金はどうなのかなど検討事項は違うと思います。

使用する子供によってもどちらが合っているかは違います。

そこで、我が家での体験を含め、2つのタブレット教材についてどちらが良いのか決めてみてください。

どちらも無料のお試し期間が用意されていますから、まずは親子で試してみてください。

基本事項の比較

デキタススマイルゼミ
運営会社株式会社城南進学研究社株式会社ジャストシステム
対象学年小学1年生~中学3年生幼児~中学3年生
対応教科小学1・2年生:国語、算数、英語、生活
小学3~6年生:国語、算数、英語、理科、社会
中学生:国語、数学、英語、理科、地理、歴史、公民、国文法
幼児:小学校入学までに必要な10分野
小学1・2年生:国語、算数、英語、プログラミング
小学3~6年生:国語、算数、英語、理科、社会、プログラミング
中学生:国語、数学、英語、理科、社会、音楽、美術、技術、保健体育
使用機器PC・スマホ・タブレット専用タブレット
入会金0円
月額料金小学生:3,000円
中学生:4,000円
幼児:2,980円~
小学生:2,980円~4,980円
中学生:5,980円~10,800円
別途専用タブレット代9,980円
無料お試し期間5日間2週間
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おとうちゃん
料金についてはスマイルゼミがやや高いですね。
他の項目についても順に比較していきたいと思います。

授業動画の比較

タブレット教材であっても授業の内容に違いがあります。

デキタスがアニメーションを使った動画講義を聞くことに専念するのに対して、スマイルゼミは講義中に操作することで参加型となっているという違いがあります。

デキタスの講義は5分~10分程度と短いので、聞くことに専念しても集中力が途切れないように工夫されてます。

スマイルゼミはゆっくりと参加しながら理解を深めていく講義となっています。

子供にとってどちらが向いているのか確認する必要がありますね。

デキタス

スマイルゼミ

対応科目の違い

小学生の対応教科を比較すると、どちらも1年生から英語が入っているのがポイント。

もっとも違うところは、スマイルゼミにはプログラミングにも対応している点です。

最近ではプログラミングが重要視されていますから、早い段階から触れておくのは大切なことです。

タブレット教材でプログラミング教育をすべきか、従来からの科目だけを学ばせる必要があるかの違いがあります。

デキタス

  • 小学1・2年生:国語、算数、英語、生活
  • 小学3~6年生:国語、算数、英語、理科、社会

定額で学校の授業で学ぶ教科はそろっていますから、追加で費用が必要になることもなく安心です。

スマイルゼミ

  • 小学1・2年生:国語、算数、英語、プログラミング
  • 小学3~6年生:国語、算数、英語、理科、社会、プログラミング

デキタスの教科に加えて、プログラミングにも対応しています。

別にプログラミングのための教材を利用するとさらに費用が発生してしまいますが、スマイルゼミの中でプログラミングも学習できるので結果的に安く済んだということにもなり得ます。

プログラミング学習の必要性に応じて決めるのが良いですね。

下の動画はプログラミング講義の例です。

料金の比較

小学生の場合、デキタスは一律月額3,000円、スマイルゼミは支払方法や学年、コースによって月額2,980円~6,100円までの幅があります。

料金だけで考えるとデキタスの方が安いということになります。

デキタス

学年入会金月額料金
小学生0円3,000円

小学生は学年を問わず定額で、明朗会計なのでわかりやすいです。

ただ、先にお伝えしたとおり、1~2年生と3~6年生まで教科は異なります。

年間一括払いによる割引はありません。

スマイルゼミ

学年入会金月額料金(12か月一括払い)
標準クラス発展クラス
1年生0円2,980円3,480円
2年生3,200円4,000円
3年生3,800円4,700円
4年生4,400円5,300円
5年生5,200円6,100円
6年生4,980円

デキタスとは違い、学年ごとに料金が異なっています。

また、高学年になるにつれ高額になり、デキタスとの料金差は大きくなります。

さらに、スマイルゼミでは標準クラスと発展クラスが用意され、さらに料金は高額です。

発展クラスとは、教科書の範囲を超えた問題を解くチカラを養うカリキュラムになっています。

標準クラスの学習時間は1日20分程度となっていますが、発展クラスでは約1.5倍の学習時間が想定です。

「1日の学習時間を増やしたい人」場や「中学受験を目指したい人」に向いています。

デキタスとスマイルゼミの特徴

デキタス

専用タブレット不要

デキタスを受講するのに、専用のタブレットを購入させられることはありません。

すでに自宅にある機器を使って学習できます。

仮に、自宅に機器がなく購入する必要があったとしても、デキタス専用ではありませんから、他の用途に使うことができます。

    • デキタスの推奨環境は次のとおりです。

    • PC
      ・Windows 8.1 以上
      ・Microsoft Edge / Google Crome最新版
    • タブレット・スマートフォン
      ・iOS 11 以上 / Safari 最新版
      ・Android OS 6.1 以上 / Google Chrome 最新版

※別途インターネット環境が必要になります。

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おとうちゃん
小テストを印刷することもできるので、プリンターがあると便利ですよ。

教科書を選べる

デキタスは教材となる教科書を選ぶことができます。

他のタブレット教材よりも多くの教科書から選択することができるので、ほとんどの公立小学校の授業にあった内容を学ぶことができます。

つまり、学校の予習復習に最適な教材と言えます。

ただし、国語と英語については標準版しか用意されていません。

科目教科書の出版社
算数学校図書・教育出版・啓林館・大日本図書・東京書籍・日本文教出版
理科学校図書・教育出版・啓林館・大日本図書・東京書籍・信州教育出版
社会教育出版・東京書籍・日本文教出版・光村図書
せいかつ学校図書・教育出版・啓林館・大日本図書・東京書籍・日本文教出版・光村図書

短い動画で集中力を持続できる

デキタスの動画講義は5分程度にまとめられています。

内容は、先ほどご紹介したようにアニメーションが使われています。

学校の講義形式とは違い、アニメーション講義なので、特に数学や理科などの内容がイメージしやすくなっています。

また、余裕のある子はどんどんと先に進むこともできますし、逆に余裕のない子は短い時間で何度でもわからないところを勉強できるようになっています。

先取り・さかのぼりが一部可能

他の学年の講義を学習できる「先取り・さかのぼり機能」ですが、デキタスでものこの機能が利用できると紹介しているサイトも多いですが、正確には違います。

デキタスの先取り・さかのぼり機能は、関連する単元だけに限定されています。

つまり、好きな学年の好きな単元を好きな時に学習することはできません。

ポイントと景品交換でモチベーション上げられる

デキタスの景品一覧
デキタスを使って勉強すると、「デキタ」というポイントを獲得できます。

ポイントを貯めて景品と交換することができるので、ポイントを貯めることが楽しくなるようになっています。

交換できる景品は、文房具やバッグ、タブレットやゲーム機など豪華なものもありますよ。

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デキタスのイメージ

スマイルゼミ

子供に合わせた学習内容を提案

スマイルゼミの学習内容提案
多くの生徒がスマイルゼミを利用しています。

その学習傾向などを統計データとして、生徒それぞれに合わせた最適な講座を提案してくれます。

また、講義だけでなく、同じ単元の小問題でも問い方をいろいろ変えたり、間違えた問題は後日また出題されるなどの工夫もされています。

漢検・計算ドリルが用意されている

漢字検定なら、10級(小学校1年生修了程度)から2級(高校卒業・大学・一般程度)までに対応しています。

計算問題でも独自の難易度である6級(小学1年生)から1級(小学6年生)まで用意されているので、理解度に応じてどんどん先に進めることができます。

公文式と似ていますね。
すでに理解できているのに立ち止まるようなことになりません。

さかのぼり学習に一部対応

すでに受講済みの単元については、いつでも勉強し直すことができます。

例えば、3年生の7月から受講して、現在5年生になっていたとすると、3年生の6月の講義を学ぶことはできませんが、3年生の7月以降の部分はいつでも学ぶことができます。

受講したときから他の学年の先取り・さかのぼりができる教材に「すらら」がありますが、こちらは対応教科が少ないことや、月額費用が高いという点があります。

一部とはいえ、さかのぼりができるのは助かります。

学校の授業よりさらに上位のコースが用意されている

スマイルゼミの発展コース
学校の授業よりもさらに上の力を身につけるために「発展クラス」が用意されています。

具体的には、文章読解力・論理的思考力・問題解決力を身につけるためのコースです。

まずは学習診断テストを行い、苦手分野を見つけて対策講座を提案してくれます。

さらに、年3回の全国学力診断テストもあるので、自分の実力を客観的に判断することができます。

月額900円の追加料金で、学校以上の力をつけることができます。

まとめ

ここまでいろんな項目から2つを比較してきましたが、簡潔にそれぞれの特徴をまとめると次のとおりです。

    デキタス

  • 学校の授業をしっかりと定着させることを目的にしている
  • 小学生なら低価格な一律料金で利用できる
  • 子供のモチベーションを上げるために、デキタという感覚を重視
    スマイルゼミ

  • 苦手分野を対策できるよう工夫されている
  • 学校の授業以上の難易度を学べる
  • 漢検・計算・プログラミングにも対応している
  • 別途専用のタブレットが必要

とにかく学校の授業内容をしっかり定着させることが目的なら「デキタス」、学校の授業にプラスアルファさせたいなら「スマイルゼミ」と考えてよさそうです。

あとは、動画内容が、デキタスは「講義方式」でスマイルゼミは「参加方式」という違いもありますから、子供に合う合わないを無料お試し期間を使って確かめてみるのが良いと思いますよ。

どちらも自分で学習していくことになりますが、勉強の計画や勉強方法までアドバイスを必要としているなら、月額料金が高くなってしまいますが、個別指導に近いタブレット教材である「すらら」を検討するのも悪くはないでしょう。