アフィリエイトで売れない人の記事の例から学ぶ無理のないライティング

アフィリエイトの記事の書き方の例

本サイトにはPRが含まれています。

私も去年の今頃は月に1000円も稼げていませんでした。

しかし、今は月に60万を達成しました。

あなたがもし、アフィリエイトで全く売れないというのなら、それにはちゃんと理由があります。

単純に記事の内容が悪いから売れないのです。

少なくともあなたが伝えたいことが伝わっていなければアフィリエイトで物を売るのは無理なのです。

ここでは、私がどんなことを考えて、どんなことをして少しずつアフィリエイトで売れるようになってきたのかについてお伝えします。

目次

この1年間でのアフィリエイト収益の増え方

2018年アフィリエイト収益グラフ

発生金額(円)
2018年1月 42
2月 171
3月 1,629
4月 5,518
10月 266,636
11月 341,372
12月 380,032
2019年1月 688,676

まず、私のアフィリエイト収益がどういうふうに増えていったのか知らないと信用できませんよね。

ASPの画面などを貼り付けるのは面倒なのでやめておきました。
(信用できないという人は別のサイトで勉強してみてください)

初めの1月はなんと42円しかありません。
しかし、1年後の1月には688,676円と、前年同月比の約16397倍と驚異的な伸びを示しました。

これにはホント努力もたくさんしました。

逆に言えば、努力することでアフィリエイトで売れるようになることは無理ではないのです。

アフィリエイトで売れない記事の例

売れないアフィリエイトの記事の例
まずは、売れていない記事の例をいくつか挙げてみました。

あなたの書いた記事にあてはまるかどうかチェックしてみてください。

【売れない記事例①】売りたい気持ちが出過ぎている

実社会でもそうですが、過度な売り込みを受けて不快に感じたことはありませんか?

アフィリエイトでも同じです。

具体的な内容は薄いのに、「これがイイんです!」「最高です!」なんて言われて、アフィリエイトリンクがいろんなところにペタペタ貼ってあるサイトはただただウザい存在です。

実際に商品を使っていない記事なんて読んでいる人も気づいていますよ。

よく言われるのが、「家族や友人におすすめするように」ですよね。
大切な家族や友人に向かって、使ったこともない商品を必死に売りつけるようなことはしませんよね。

あなたの信用を失ってしまうことになるからですね。

じゃあ、ネットの世界でも同じことをしないでください。

【売れない記事例②】公式サイトの丸写し

私はモロにこれでした。

商品の良いところを見つけようと、公式サイトのLPを読み込でしまいますよね。

公式サイトを読み込むこと自体は悪いことではありません。(むしろ必要なことです)

商品の良いところをまとめて書いているつもりですが、結果は公式サイトの劣化版になっている。

訪問者は公式サイトと同じことを知りたいわけではないのです。

公式サイトには書かれていない切り口だったり、他製品と比べてどうなのかだったりします。

公式サイトでは他社の製品を名前を出して比較することは難しいからです。

そこにあなたの記事の価値があるのです。

【売れない記事例③】見出しが少ない

文脈にメリハリを出すために見出しは必要です。

これも実社会と同じです。

あなたが文書を受け取ったとき、同じ大きさの文字ばかりの文章を見てどうですか?

読む気が失せてしまいますよね。

そこに見出しが入っていると、興味のあるところはしっかりと読んでくれる可能性が高くなります。

【売れない記事例④】見出しで内容が想像できない

見出しだけを読んで離脱する人が多いからです。

ここで注意が必要なのは、見出しに「?」をつけているサイトを多く見かけませんか?

推測ですが、こういったブログは売れていないと思います。
週刊誌などと同じ手法ですよね。

記事のタイトルにも多用しているブログも多いですが、タイトルと記事の内容が期待どおりでなかったときのイラ立ちって大きいんですよ。

たしかに検索結果の中で、興味をひくタイトルをクリックしてしまいますよね。
タイトルに「?」を入れて興味をひくのは、PVを稼ぎたい人のブログです。

アフィリエイトの最終目的は、有益な情報を提供して商品の購入に誘導することです。

最近のサイトのほとんどは、見出しを目次にしていますよね。

私は、目次は記事の縮小版だと考えています。

目次を読んだだけで記事の言いたいことが分かれば、詳細に知りたいところを真剣に読んでもらえます。

あなたが本屋で立ち読みをするとき、目次を流し読みしますよね。

特に知識系の本であれば目次見出しに内容を簡潔に書いてあることが多いですよね。

間違っても「?」は書いていないと思います。

ページを開いてもらうことが目的ではないのです。

タイトルや見出しが期待していた内容と違うと、PVは稼げるかもしれませんが、訪問者が舌打ちして戻るボタンをクリックするだけです。

【売れない記事例⑤】図解や文字の装飾がない

読んでくれている人に休憩時間を与えるためです。

Webライティングに関して調べていると、ほとんどのサイトや書籍で見かけることです。

スマホなどの小さな画面で、ずーっとスクロールして文字を読んでくれる人はとても少ないです。

ほとんどの人は電車の中などの隙間時間に記事を見てくれています。

スクロールしていく中で、図解や画像が入っている方が、読み手にとっては良い息抜きになります。

特に、隙間時間にスマホを眺めている人は、そこまで真剣にあなたの記事を読んでくれていません。

そこで、読み手を疲れさせない工夫として、画像や文字の装飾をすることでストレスなく読んでもらうことを意識する必要があるのです。

【売れない記事例⑥】購入するメリットが書かれていない

あなたの記事を読みに来てくれた人は、商品を購入しても損することはないか、満足できるのかを確かめるためにサイトを訪れています。

にもかからわず、公式サイトと同じように「○○が配合されているので□□です」みたいなことばかりが書かれていても買う気にはなりません。

そこで、あなたの切り口で購入した結果どうなるのかを書いてあげる必要があります。

例えば、「○○という効果だけじゃなく、□□なんて使い方もできます」だったり、「○○を使うよりも□□を使う方が安くて同等以上の効果が得られる」などです。
(もちろん嘘や適当なことを書くのはNGですよ)

また、あなたが扱っている商材によっても表現の仕方は変わってきます。

  • 男性に向けて書いているのであれば、購入する理由を数字を交えるなどして論理的に、簡潔に書く
  • 女性に向けて書いているのであれば、その商品を使うことで満足している人の姿を想像させてあげる

ことが有効だと言われています。

ある書籍で知りましたが、キッチン用品を女性に向けて紹介するとき、その商品の特徴を数字を交えて説明するよりも、テーブルの上に所狭しとならんだ豪華な食事を囲んで楽しく過ごしている写真を見せることで成約率が上がるなんてことが書かれていました。

アフィリエイトで売れる記事を書く3つの方法

売れる記事の答えはひとつではありません。

基本的に試行錯誤の連続です。

試行錯誤の方法として有効だと考えている方法を紹介しています。

① 売れているサイトの分析をする

具体的には次のようなところをチェックします。

  • 文章の構成
  • 文字の装飾方法
  • 図解の挿入頻度

文章の構成ですが、例えば口コミを集めたものを用意したら良いのか、そのとき記事のどこに口コミを掲載すれば良いのかなどですね。

文字の装飾は、どんな色を使っているのか、色の違いには意味があるのかなどです。

ボタンなどの公式サイトへのリンク方法も同じですね。

画像を多用しているのか、どれくらいの頻度で挿入しているかなどです。

とにかく自分の記事と何が違うのか、読みやすさや内容にどんな工夫がされているのかを分析してみましょう。

② 声に出して記事を読む

文章の流れ方をつかむことができるからです。

自分で書いた記事を音読してみると、読みにくかったり、リズムが悪いと感じることがとても多いです。

紙の書籍を読んだとき、スッと頭に入ってくる本と、読みにくい本がありますよね。

自分の書いた記事が読みやすくなるまでリライトをします。

③ 友人知人に見てもらう

客観的に判断してもらうためです。

私の場合、妻や友人、特にネットを多用しない人ですね。

アフィリエイトなどのことを知っている人だと、はじめから広告をクリックしたくないという心理を持っている人もいます。

あくまでも客観的な印象が知りたいので、ネット広告に対して何のイメージも持っていない人に見てもらうことで、公式サイトへのリンクの貼り方を考えることができます。

【番外編】トップアフィリエイターの教えを再現するのも効果的

いまご紹介した方法は答えが出るまでに時間がかかりますし、下手をすれば間違った方向へ行ってしまっていることだってあります。

なぜなら、実際に売れているサイトを見つけることがとても難しいからです。

仮に売れているサイトを見つけても、あなたのサイトとは規模や運営期間も違うなど、条件が違うことも多くあります。

そこで、個人運営の売れているアフィリエイトサイトをモデルにするには、アフィリエイト界で実績を残されている人を参考にするのが確実です。

トップアフィリエイターとして有名な「なかじ」さんが商標ページ用のライティングマニュアルを販売されています。

実は私も2018年12月に購入しまして、ただいま実践中です。

私の場合は購入前から月に30万程度の成果が出ていて、それなりの成約率でしたが、他の人の考え方やサイトの作り方を参考にしたいとの思いから購入しました。

どれだけこのマニュアルの効果があったのか数値で示すことは難しいですが、初めにも書いている収益の推移を見てもらえば良いかと思いますが

発生金額が
2018年12月:380,032円 ⇒ 2019年1月 :688,676円
と大幅にアップしています。

ライティング以外で2018年にあった出来事は収益公開記録でまとめています。
⇒ 2019年1月 アフィリエイト収益公開記録(2018年総括含む)

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