ジェイゾロフトひと筋でやってきました
うつ病になってから、ジェイゾロフトという薬を服用してきました。
ジェイゾロフトは、うつ病の治療では副作用なども少なく、入門編ともいうべき薬です。
これを、治療の過程で約5ヵ月ほどの間に「25mg/日 ⇒ 50mg/日 ⇒ 75mg/日 ⇒ 100mg/日」 と徐々に増量してきました。
1日あたりのジェイゾロフトの服用上限は100mgと言われており、私の場合すでに上限に達する量を摂取していました。
その他の治療薬の摂取はしていません。
身体的な変化が治まってきた
うつ状態になってから、ずっと悩まされてきた身体的な症状に、手足のしびれがありました。
原因としては、自律神経の調子が狂うことやジェイゾロフトの副作用のどちらも考えられるそうですが、私の場合はジェイゾロフト服用前から手足のしびれがあったので、副作用が原因ではないと考えられます。
ジェイゾロフトの服用を続けて、不安感や恐怖感はかなり抑えられてきましたが、手足のしびれについては改善されていませんでした。
若干の改善があったのかなという程度には感じていましたが、それでも少ししびれを感じていました。
身体的な他の症状は、階段を下りるとき、膝が笑うようになりました。
これは、以前は感じていなかったことなので、もしかしたらジェイゾロフトを服用したことによるものかもしれません。
うつ病の治療を始めてから、半年ほど経過したあたりから手足のしびれを感じることがなくなってきました。
この半年までに、しびれ自体の強さは弱まってきていましたが、それをほぼ感じなくなったのが半年後だったということです。
新たな身体的な症状
継続してジェイゾロフトを服用してきましたが、今年に入ってから別の症状を感じるようになりました。
それが、「決まった時間に、体がだるくなり、横になりたくなる」という症状でした。
私の場合、決まった時間というのは午前9時から10時あたりにかけてでした。
起床して朝食をとったあと、すぐにアフィリエイトの作業に取り掛かるというような生活リズムを続けていましたが、このところこの時間になると、からだがだるくなって寝てしまうことが多くなりました。
起床後一定の時間が経過するとこの症状が現われるのかと予想し、起床時間を早めたり、逆に遅くしてみたりと試してみました。
しかし、不思議なことにどの時間に起床しても、前述の症状が現われるのは決まって9時~10時にかけてでした。
気分的にうつ状態になるわけではなく、あくまでも身体的な症状でした。
ジェイゾロフトの服用量を減らすことになった
このことを主治医に伝えたところ、ジェイゾロフトの服用量を100mg/日から75mg/日に減らすことを提案されました。
この決まった時間に現われる症状がジェイゾロフトによる副作用のひとつではないかとの疑いを持たれたのだと思います。
服用量を減らすことで現われる症状もある
このとき、主治医からの注意事項は、ジェイゾロフトの服用量を減らすことで、もしかすると風邪に似た症状が現われることがあると伝えられました。
具体的には、体のだるさや微熱などを感じることがあるようです。
今のところ症状の改善はない
ジェイゾロフトの服用量を減らしてから、約2週間が経過しましたが、特に症状の改善は感じていません。
同じように、朝の9時~10時にかけては、少しボーっとして作業効率は落ちてしまっています。
ひどいときは、少し横になってそのまま少し眠ってしまうこともあります。
薬の服用量の変化による体への影響が現われるまでにもう少し時間がかかるのかもしれません。
このまま様子を見ていきたいと思います。