2018年3月のアフィリエイト収益公開記録から随分と間があいてしまいました。
このブログは、SEOなんて気にもしていないので、書きたいことを単に書いているので、読んでくれていた人はほとんどいないと思います。
もし、読んでくれていた人がいたのなら、言いたいことがあります。
「私アフィリエイトやめてませんから!!」
実は、このブログは自分の備忘録の要素が強いので、優先順位は最低ランクです。
前回の収益公開記録以降、ホントにホントに真剣に取り組みました。
まずは、2019年1月の実績を発表して、そして2018年を簡単に振り返っておきます。
2019年1月の収益
このブログの趣旨的に、いくら現金が入ったというよりも、成約を取ることができたかが重要なので、金額はすべて発生ベースです。
(確定金額の集計をとるのが単純にめんどくさい)
A8 | 88,842円 |
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アクセストレード | 32,500円 |
afb | 69,228円 |
その他ASP | 496,868円 |
Adsense | 1,238円 |
合計 | 688,676円 |
収益報告がストップしていた2018年3月の収益合計は10,857円でした。
なんと約63倍に増加しています。
(1年を通して収益がどんな推移で伸びたのかは最後に書いています。)
とはいえ、この成約の内訳というか、内容的には全く安心できる状況ではありません。
まだまだぜんぜん上手くないんですよ。
書籍やマニュアルなど、多くのお金を自分に投資したことで結果的に収益が上がりました。
2018年のいろいろ
自分にはまだまだ真剣さが足りないと感じた6月
2018年2月にあるアフィリエイターさんにお会いして、ほんの少しアドバイスを受けました。
細かなテクニック的なことではなく、あくまでも基本中の基本だったと思います。
そこからやったことは
- 不要サイトを潰す
- メインサイトを中心にデザイン修正と記事のリライト
- 2サイト新規立ち上げ
これをすることでほんのちょっぴりだけ成果がでました。
そんなとき、ツイッターをきっかけにあるトップアフィリエイターさんに会っていただくことができました。
その方の仕事場に何度か足を運ばせてもらって気づいたことは、儲けているアフィリエイターさんはコンテンツに賭ける真剣さのレベルが違うということでした。
記事を書くにあたっての調査の深さや、読み手にわかりやすく伝えるための文章構成など、書く前にしっかりと考えておられます。
もちろんキーワードもしっかりと調べ上げておられます。
それに比べてそのころの私はというと、○○の特化サイトだからこういうコンテンツを用意したらいいんだと勝手な思い込みでサイトを作っていました。
もちろん、キーワードボリュームなどは見ていましたが、あまりにも適当過ぎました。
ここでも、具体的なテクニックを教わったわけではなく、見たり、書いた記事をチェックしてもらってフィードバックをもらう程度でした。
少しコツをつかみ始めた7月
トップアフィリエイターさんのところで身につけたことを自分のサイトに落とし込みました。
メインのサイトのリライトと、3月に立ち上げたサイトの1つをリライト。
リライトそしてリライト
すると、検索順位も上がり始め、成約までの距離が短くそこそこのボリュームのキーワードでも上位表示することができるようになったのです。
そこから、文章の構成を変えてみたり、ボタンの色を変えてみたりと試行錯誤した結果、発生ベースで月に10万円を超えることができたのです。
新サイトの構想立案とひたすら努力した9月から11月
そこからはアフィリエイターさんのもとを一時離れ、サイトのリライトと新規記事を投稿していきました。
私の課題は明らかにアクセス集めが下手過ぎました。
キーワードリストを作成して、サイト設計を考え直してみましたが、それほど効果もでません。
私のサイトはメインもサブも1日100~150PV程度しかありません。
(収益が上がっているのはこの2サイト)
幸いなことにページ滞在時間はとても長く、成約の発生しているページの平均滞在時間は日によっては9分を超えることもあります。
そのおかげで成約率という点ではとても高かったですね。
その後は少しアクセスは増えましたが、主要ページの平均滞在時間は5分程度にまで下がっています。
おそらく、ブロガーさんのようにPV重視でブログを書けば私でもある程度のアクセスを集めることができるはずです。
しかし、アフィリエイトの最終目的は成約をあげることです。
以前会ったアフィリエイターさんも、今回会ったトップアフィリエイターさんも同じことをおしゃっていましたが、「アクセス数なんてどうだっていい」と言っておられました。
それでも月に数万PVくらいは集めてらっしゃいますけどね(汗)
この頃は成約率を上げるためにライティングについて考えこんだ時期でしたね。
ジャンル選びはとても重要と感じた12月
今まで、何も考えずにメインとしていたサイトのジャンルはレッドオーシャンです(笑)
ど素人の私が計画もなしに攻めていても結果が出ないのは当たり前だったのです。
ロングテールを狙っても、そこには大手法人のサイトが必ず出てきます。
そんなところで私はもがいていただけでした。
それでも少しは成約が取れ始めていましたから、少しは実力がついてきたのでしょう。
このころから、3月に立ち上げたサイトが育ってきて、メインサイトの売り上げを超えるようになってきました。
こちらは全く違うジャンルで、メインサイトとは訴求ポイントからして全く違います。
このサブサイトは私に合っていたのかもしれません。
教えを受けたアフィリエイターさんからは、「いろんなジャンルに手を広げるべきではない」と言われましたが、いろいろやってみました。
それは、自分に合っているのはどんなジャンルなのか、合っていないジャンルはどんなものか、それぞれの苦労を知るためです。
個人的には必要なことだと思っています。
「好き=自分に合っている」とは限らないからです。
また、ジャンルによって報酬単価が全く違いますから、自分が目指している金額に合わせてジャンルを選ぶ必要があります。
また、この月には他の人のライティングで勉強したいと思うようになり、いくつかの業者に外注記事を発注しました。
他にもトップアフィリエイターさんのライティングマニュアルを購入して自分との違いについて考えました。
外注を使ってみた2019年1月
少し収益があがったことで、記事の外注にもチャレンジしました。
私の場合はクラウドソーシングを使ってライターさんを見つけて育てるという手法は取りませんでした。
なぜなら、自分がまだそこまでのテクニックを持っていないからです。
それでもなぜ外注を使ったかというと、使ってみたかったからです(笑)
記事の外注した真面目な理由を書くと
- キーワードを指定したとき、自分と他人の文章でどこが違うか見てみたかったから
- やってみたいサイト構想が増えすぎて手が回らなかったから
- 既存サイトの更新頻度を保ちつつ、サイト自体のボリュームを増やしたかったから
です。
私の場合は外注した記事をそのまま使うのではなく、リライトすることが前提です。
画像や図を用意することはとても手間のかかることで、リライトにも時間がかかるので納品された記事を投稿するだけでもかなりの労力になります。
でも、修行中の身としては他人の文章のダメなところや良いところを知りたかったことと、記事に関する調査時間の短縮を目的にしました。
記事の調査には、書籍や実際に商品を使ってみたり、ネット上の情報を探すことになりますが、このネット上の調査時間を大幅に節約できるのがメリットでした。
外注した記事は投稿できているものもありますが、ほとんどはまだ投稿できていません。
これからが楽しみなのと同時に、作業量が半端ないことに頭を抱えているところです。
ある教材を購入してCV率がアップ!
先ほどもお伝えしましたが、私の場合はそこそこの成約率を誇っていました。
それは、トップアフィリエイターさんのところでユーザーにとって役に立つ情報を書くことが重要と教えられたからだと思います。
よく、SEOの話で検索意図や役に立つコンテンツを書かないと上位表示されないなどの話を聞きますが、実際そんなことはないと思っています。
実際に検索結果を見てみてもそうなっているようには思えないからです。
それでもなぜ検索意図や役に立つコンテンツを書かなければならないかというと、成約しないからです。
そこで、私は他のサイトの商品の紹介の仕方を知る必要があると考えました。
しかし、ここで悩みました。
「本当に成約しているサイトがどれか判断できない」ということです。
上位表示しているサイトが必ずしも優秀だとは限らないからです。
そんなとき見つけたのが、有名なアフィリエイターさんが販売していた「商標サイトのライティング」について書かれているものでした。
それならば実際に売れていることは間違いないですから、信用して分析できますし、学ぶところも多いと考えました。
購入してみて、商品紹介の仕方としては私の構成と似ていたのですが、もっとも勉強になったことは、私の記事よりも簡潔で見やすいことでした。
私の場合は運よく訪問者の方が滞在してくださって、読み込んでくれていたのでしょうが、無駄な文章が多く感じました。
そこで、購入した教材を参考にしつつ、いらない情報を削除していきました。
また、見出しの順序も変更してみたり、内部リンクを貼るのか貼らないのかなど検討して実行してみました。
結果としてはかなり良い結果となりました。
2018年1月から2019年1月までの収益の推移
2018年1月はなんと41円でした(笑)
それが、アフィリエイトに真摯に取り組んだ結果、1年後には発生金額ベースで70万に届きそうな勢いまでこれました。
かのピーター・ドラッカーさんも「仕事に対して真摯であれ」と言っています。
真摯に取り組んで良かった!
まだまだ課題は山積みですが、課題がわかっているということはクリアすればまだ伸びしろがあるということですから、真摯に取り組んでいきたいと思います。
最後の1ヵ月の2019年1月に大きな伸びを示していますよね?
もちろん努力しましたが、実は先ほどお伝えした教材というのを2018年12月に購入したんです。
それを読んで、自分なりに工夫した結果が出たのだと感じています。
それくらい学びの多いものでした。
価格が19,800円とちょっと勇気のいる金額ですが、収益グラフを見てもらえばわかりますが、余裕で元が取れています。
2018年はこういった自分への投資をしたことも結果につながった理由だと思っています。
収益を加速させるには、成果をあげている人と会ったり、自分に投資するということは結果的に近道であることが良くわかった年でもありました。