友人に会うときでさえ吐き気がする【うつ病】

友人に会うときでさえ吐き気がする【うつ病】

1ヶ月もすると順調に回復しているように見えた

読書にも耐えられる

 理解力回復トレーニングのひとつとして、医師から読書などの文章を読むことをすすめられていました。

実際、勤務しているとき、文書がなかなか頭に入らなかったり、話の内容が入ってこないことがよくありました。

 休職してからは、Amazonの「Kindle Unlimited」に加入して、雑誌などを中心に読んでいました。

 初めのうちは30分も読書すると、疲れてしまってソファに横にならないとしんどいことが多くありましたが、徐々に長い時間読書することができるようになってきました。

 内容の理解については、難読な文章を読んでいたわけではないので、困難ではありませんでしたが、それでもうつ病になる前に比べると明らかに頭の回転が遅い状況ではありました。

毎朝のウォーキングで疲れない

 運動不足もうつ病の大敵で、休養中はとにかく体力が落ちるようで、毎日適度に歩くことを医師から指示を受けました。

具体的に何歩ということは決められていませんでしたが、毎朝40分程度歩くようにしていました。
初めのうちは、なかなか家から出るような気分になれずに苦労しましたが、できるだけ歩くようにしました。

長時間のアフィリエイト作業もできる

 これからの生活のためにアフィリエイトをしてみようと決めてから、数年間ブランクのあるWordpressを触ってみました。

どういうサイトを作るのかを決めてから、3週間ほどかかってそれなりにコンテンツを作って公開することもできるようになりました。

ただ、その際に調べものなどをしているときには、少し頭に負担がかかっているような気がしました。

また、集中して作業をすると、疲れがとても大きく感じてしまい、昼寝してしまうこともありましたが、それにも慣れてきて、コツコツと作業を進めることもできるようになってきました。

特定の状況で吐き気がする

 順調に回復していると思っていたのですが、まだまだだと感じるのが吐き気を感じるときです。
吐き気を感じたときを自分なりに分析してみると、いくつか共通することがありました。

友人・知人と会う当日に吐き気がする

 休養に入ってしばらくすると、心配してくれた知人や、用がある人と会うことがあるようになります。

休職初期の頃には、わざわざ人と会うなんて気にはならなかったですが、心を開いている人から徐々に会ってみたいと思うようになりました。

 古くからの友人と会う約束をして、その日が来るのを楽しみにしていました。
そして、その日が来て朝起きて約束の時間が近づいてくると、突然吐き気が襲ってきました。

 これは休職前の出勤時に出ていた症状と同じです。

 仕事ではなく、楽しみにしている相手なのに同じような症状が出ていました。

不思議なことですが、特定の相手というわけではなく、以前から心を開いていた相手に対してこのような状況になっていたことに驚きました。

期日の決まった作業をするときに吐き気がする

 その他、職場からの文書が郵送で来たときには、なかなか封筒を開けることができずに、何日も放置してしまっていました。

そして、その封筒を開けてみると、職場へ書類の提出する必要があるという内容の通知でした。

それには、提出期限が設けられていましたが、そのまま放置していました。
提出期限が近づくと、さすがにその書類を用意することにしましたが、それでもそれが億劫に感じて、処理することができませんでした。

しかし、出さなければならないという気持ちはありました。
それを感じると吐き気がしました。

 他にも同様に、役所へ手続きしなければならないことがあったとき、同様に吐き気がして、役所へ行くのを延期することもありました。

うつ病は簡単には治らない

 このような症状があったことを医師に伝えると、そのように「人と会う」「期限のあること」に対して、負担を感じるうつ病患者の方も聞くということでした。

 少し調子が上がってきていたので、安心していましたが、うつ病はやはり簡単に治るものではありませんでした。

医師の先生も、うつ病は1年くらいかけてゆっくりと治していかないと、再発するリスクも高いし、長い人は10年しても治らない人もいるというお話もされていました。

 あせらずに、ゆっくりとストレスを取り除いていく必要がありそうです。