入れておいて損はない12個のおすすめプラグイン【WordPress初心者】

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WordPress初心者の方が、サーバーへWordpressをインストールして、悩みながらテーマを決めたら次に悩むのは、プラグインのインストールです。

WordPressには、とても多くのプラグインが公開されています。

テーマによっては、プラグインと同様の機能を持っている場合もありますが、必要な機能を補うためにはプラグインがどうしても必要になってきます。

しかし、みだりにプラグインをインストールすると、ブログの動作が重くなったり、プラグイン同士が干渉するなどの危険性もあるので、厳選してインストールする必要があります。

ここでは、どのようなブログ、サイトでもあった方が良いと思われるおすすめのプラグインを紹介します。

目次

必須プラグイン

WP Multibyte Patch

英語圏で作られているWordpressを日本語環境(2byte文字)で使用した場合の不具合を修正してくれるプラグインです。

日本語環境でWordpressを使用する場合には、必ずインストールするようにしましょう。

Akismet Anti-Spam

投稿記事にコメントを受けつけるようにしている場合、自動プログラムによるスパムコメントを防いでくれます。

特に、コメント投稿を承認なしにすべて受け付ける設定にしているとき、気づかないうちにスパムコメントが投稿されていることがあります。
特別な理由がないかぎりインストールするようにしましょう。

リビジョン・DB管理

Revision Control

WordPressには、記事編集中にリビジョンという編集履歴を持っています。

このリビジョンのおかげで、編集誤りなどの理由で以前の状態に戻したいときに戻すことができます。

一方で、リビジョンを保存することによってデータベース容量が増加することによるブログの表示速度低下などのデメリットもあります。

Revision Controlは、リビジョンを保存する件数を制御することができるプラグインです。

あなたの運用に合わせて設定することができます。

WP-Optimize or Optimize Database after Deleting Revisions

リビジョンを含むデータベース内の不要なデータを削除して、データベースを最適化することができる有名なプラグインで、スケジュールを組んで定期的に自動で最適化することができます。

機能としてはWP-Optimizeとほぼ同じです。

WP-Optimizeとの違いは、データベースエンジンが「MyISAM」と「InnoDB」どちらにも対応している点です。

WP-Optimizeは「MyISAM」にしか対応していないので、お使いのデータベースエンジンが「InnoDB」の場合には、リビジョンの削除などは行えますが、データベースを適正化することができません。

「Optimize Database after Deleting Revisions」ならどちらのデータベースにも対応 することができます。

私の使用している「スターサーバー」では、データベースエンジンが「InnoDB」のため、こちらを使用しています。

投稿支援

AddQuicktag

WordPressには、「ビジュアルエディタ」と「テキストエディタ」の2種類の投稿方法があります。

テキストエディタで記事を投稿する場合、良く使うタグを事前に登録しておくことで、編集時にボタンひとつで登録していたタグを呼び出すことができるので、オリジナルのClassを割り当てたタグなどを簡単に挿入することができる大変便利なプラグインです。

また、いくつかのテーマでは、この「AddQuicktag」を使った機能を提供しているものもあります。

TinyMCE Advanced

ビジュアルエディタを使用して、記事を投稿する場合に有効なプラグインです。

ビジュアルエディタにテーブルを挿入するなど、便利なボタンが追加されます。
初心者の方にとっては、より簡単に記事を投稿することができます。

Preserve Editor Scroll Position

WordPressでは、テキストエディタを使って記事を編集しているときに、下書き保存などをすると、編集中のカーソル位置が一番上に戻ってしまいます。

「Preserve Editor Scroll Position」をインストールすることで、編集中のカーソル位置を保ったまま下書き保存することができるようになります。

Table of Contents Plus

記事がある程度長くなってくると、閲覧者が求めている情報になかなかたどり着くことができません。

「Table of Contents Plus」は記事内の見出しに対して、ラベルを付与して、ページ内をジャンプできるような「目次」を追加してくれるプラグインです。

このTable of Contents Plusを導入することを前提としているテーマも多く存在する有名なプラグインです。

EWWW Image Optimizer

アップロードする画像を最適化することで、ページのロード時間を短縮することができます。

画像をアップロードするタイミングで最適化を行うだけでなく、既にアップロード済みの画像に対しても最適化することができます。
これによって、画像容量を軽減することができます。

ブログ通知

ブログを公開するだけでは、検索エンジンになかなか認識されることはありません。

検索エンジンにインデックスされやすくなるようなプラグインです。

Google XML Sitemaps

XML形式のサイトマップを作成してくれるプラグインです。

作成されたサイトマップの保存先をGoogle Search Consoleやbing webマスターツールなどに登録することができます。

WebSub/PubSubHubbub

投稿した記事の存在を検索エンジンにいち早く知らせるためのプラグインです。

記事が早くインデックスされることが期待できます。

WordPress Ping Optimizer


ブログが更新されたことを各ブログサービスなどに通知するためのPing送信機能がWordpressにも備わっていますが、記事を編集するたびにPing送信していまうので、スパム扱いされてしまう可能性があります。

「WordPress Ping Optimizer」は記事の新規投稿時などだけPing送信し、上書き更新などではPing送信しないようにすることができるプラグインです。

12個のおすすめプラグイン

これらのプラグインは、すべて基本的なものなので、ブログや企業サイトなどWordpressで作成されたどんなサイトにおいても役に立つプラグインばかりです。

おそらく90%以上の人が、この中のどれかのプラグインを使用していると思います。

初心者の人はこれらのプラグインをインストールすることを検討してみてください。

これらの他にも便利なプラグインは多数ありますが、お使いのテーマの機能やサイト内で提供している機能によって選別してプラグインを追加するようにしましょう。

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