うつ病は波をうちながら回復するもの

うつ病は波をうちながら回復するもの

休職期間の過ごし方

 仕事を休職することになりましたが、これからどのように過ごして行く必要があるのか、医師からパンフレットと説明を受けました。

まず、うつ病は一本調子には回復しないということです。

出典:うつ脱!(http://xn--p8j0cy86mjmh.jp/)様

 上図を見るとわかるとおり、うつ病は気分の波をうちながら回復へと向かっていくようです。

どんどん回復していくというよりも、気分の良い日と悪い日が混在しながら回復していくということでした。

また、うつ病は再発率も高いので無理をして職場復帰すると、すぐにまた休職することになる人が多いそうです。

休職するまでに決めておくこと

休職期間を決めておきましょう

 お仕事をされている人は、いつまでも休めるわけではありません。

会社によって、休職できる期間や手続き、収入面で違いがあるかと思います。
それらを勘案して、復帰予定日を医師に伝えます。

休職中の待遇を確認しておく

 休職中の収入は重要な要素です。

私のように家族を持っている場合は、生活の目途をつけておく必要があります。
職場からの収入によっては、貯金を取り崩す必要もありますから、そのことを配慮して休職期間を設定しましょう。

 とはいえ、うつ病は再発率がとても高く、無理をして復帰して、休職を繰り返してしまう人もよくいるそうです。

私は、一般的に休職する期間というものが全くわかりませんでした。
ですから、職場にも1ヶ月になるのか2ヶ月になるかわかりませんと伝えていました。

 医師に相談すると、一般的な企業では3ヶ月程度で戻らないと、職場でのポジションが危ういということが多いらしく、そのあたりを選ぶ人が多いとのことでした。

 私は、甘えは良くないと考え、その一般的な期間である3ヶ月を選びました。(後に延長することになります)

 私の考えでは、許される範囲で長めに取得しておくことをおすすめします。

 まずは、あなたの職場の制度を人事・労務担当者に確認してから決定しましょう。

休職期間3ヶ月では短い

 主治医からは、本当は3ヶ月では足りないと言われていました。

3ヶ月で無理をして復職した人で、すぐに再発してしまった人は多くいるという話をされていました。

私は、怠けてしまって、みだりに休職期間を延ばすようなことはしたくなかったので、3ヶ月という期間にしました。

経過を見て休職期間の延長を検討するという方法もあると思います。

治療専念期

 この期間には、「気分の落ち込み」「ゆううつな気分」「やる気が出ない」「頭痛」「めまい」「動悸」などの仕事をしていた時期と同じような症状が見られます。

 「やる気が起きないときには、無理をせずに、心身をやすめましょう。

 私もこの時期は、好きな時に寝て、好きなときに起きる。
ボーっとテレビを観るなどして過ごしていました。

 頭を使う気にもならず、ただボーっとしていました。

そして、今までの仕事ぶりや何が悪かったのかということを思い返していました。

 ネット上では、治療専念期は2週間~3週間と書かれていることが多いように感じましたが、私の場合は1週間程度で次のステップに移るよう医師から指示がありました。

私の場合は、休職期間を3ヶ月と定めていましたので、そこから逆算して1週間程度と医師が判断したのではないでしょうか。
それを聞いたとき、「あれ?早くない?」と感じましたが、指示に従いました。

リハビリ期前半

 この期間は、職場復帰に向けた準備運動期間です。
無理をすることなく続けていかなければなりません。

ジェイゾロフトはこんな薬医師に指示されたこと

  • 朝はしっかりと起床する
  • 散歩をすること
  • 昼間はできるだけ横にならないこと

 しかし、これが初めはなかなかできないものでした。

朝は起きることはできるのですが、日中はすぐに横になってしまうのです。
決してやることがないからではなく、とても体が重く感じていまうことが多かったような気がします。

私の場合は、午前中に30分程度の散歩をし、それ以外の時間は動画サービスで動画を見たり、インターネットを巡回するということから始めました。

リハビリ期後半

次のステップに指示されたことは

  • 出勤時間と同じくらいに外出(散歩)する
  • 勤務時間中と同じ時間は、本を読んだり何か作業をする

 これらが追加されました。

初めのうちは出勤時間と同じ時間に散歩できていましたが、気温が下がるにつれておっくうになっていきました。

途中から、「堕落しているのではないか」などと思うこともありました。
しかし、妻は「それで良い」という意見でした。

というのも、ネット上の情報では休む期間が必要で、近くの買い物から始めたり、生活リズムを作ることが重要だというようなことが書かれていることが多かったからでしょう。

これは、私の復帰までの予定期間が3ヶ月であったことから、主治医が予定を逆算して若干タイトなスケジュールを組んだものと思われます。


 現在、私はこのリハビリ期にあります。
ここで記事にした内容が医師からの指示のすべてではなく、診察の中で別途指示を受けたこともあります。

 また、職場復帰準備期や復帰後の様子は、後日記事にしていこうと考えています。