休職期間を延長することに決めた

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はじめは3ヶ月で復職するつもりだった

ここまで、2ヶ月あまり休職して、休養してきました。

初めのうちは薬の副作用も続き、午前中から活動することは難しかったのが、朝出勤することを想定して同じ時間に家を出て、散歩するということもできるようになってはきていました。

昼間は、読書やPCでのアフィリエイト作業をして過ごしていました。
しかし、作業に疲れるとソファに横になったり、昼寝することもありました。

医師からはできるだけ昼間は横にならないように指示されていたので、意識してはいましたが、どうしてもしてしまうことがありました。

アフィリエイト作業は調べものや考えることが多く、大きく頭に負担がかかっているように思えました。

他にも、ときどき吐き気が襲ってくることがあり、特に誰かと出会う約束をした当日には強い吐き気が出る ことが多くありました。

手足のしびれも慢性的に続いているような状況でした。

うつ病の再発率

医師からは確か、1度休んでから復職した人の約50%がうつ病を再発させ、2度目の休職をし、その後復帰する人の約80%が再々発するというような説明を受けたかと記憶しています。
(数値については、あいまいな部分がありますが、2回目の再発をした人が3回目の再発をする確率が上がるという話です)

このころの心境は、職場への罪悪感も少し落ち着き、自分の症状を冷静に見ていた時期です。

そして、いまだ吐き気がしたり、ものごとの理解度が回復していない状態が続いていることで、家族の今後は大丈夫なのかということも考えることが増えました。

まだ自信を持てない状態で、復職して再発しないだろうか。

再発してしまっては、もう復活することはできないんじゃないだろうか、そうなるともう家族を維持できないんじゃないだろうか。
そんな思いが強くありました。

休職期間を延長してしっかりと治す

職場へ休職期間を延長することを伝えたら、どのような反応が返ってくるのか、職場内の他の部署から私はどのように映っているのかとても気になりました。

休職期間を延ばすだけで、本当に良くなるのかというのはわかりませんでしたが、それよりも「もう2度とこのような状態になりたくない」という思いがとても強かったです。

あんなに動悸がしたり、不安に支配されるような思いは、本当に辛かったので、あの状態に逆戻りすることだけは避けたかったのです。

私は、職場にどんなことを思われようとも休職期間を延長することを決めました。

このことをできるだけ早く職場に伝えようと、電話をかけようと何度も挑戦しましたが、できませんでした。

失礼だとは思いましたが、メールでその旨を伝えることにしました。

職場からは、「ゆっくり休養してほしい」と回答をいただきましたが、それが本心だったのかはわかりませんが、私にとってはどうでもよく思えました。

ただただ、「再発だけはしたくない」それしかありませんでした。

また、この間にアフィリエイト作業を加速させて、早く成果を上げなければならないと思うようになりました。

こうして、私は休職期間を3ヶ月延長することにしたのでした。

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