小6の娘がデキタスを使ってみた口コミ | 教科書が選べるタブレット教材

デキタスのイメージ

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子供が学校の授業についていけているのか心配になることありませんか?

確かに宿題もやっているし、本人に聞いても問題があるようには思わないんですよね。

でも、それで勉強が足りているのか心配になってしまうことがあります。

大切な時期についていけなかったばかりに高校や大学に入れなかったらどうしよう。

教育費はかかるけど、ここでケチったばかりに子供の将来に悪影響が出たら後悔してもしきれませんよね。

そこで、我が家では学校の授業にプラスして、タブレット教材の「デキタス」を使ってみました。

すると、やはり理解しているつもりのところが、実は理解できていなかったということがありました。

おと
結果として、親子共々の口コミとしてはデキタスを使ったことで、学校の授業での理解の定着の確認、苦手な部分の復習にとても役に立ちました。

ここでは、実際に我が子がデキタスを使ってみた口コミをもとにデキタスについてお伝えしていきたいと思います。

目次

デキタスとは

デキタスとは
「城南予備校」や「城南医志塾」を運営している城南進研グループの講師陣が、監修する小中学生向けのタブレット学習教材です。

短い講座で勉強する習慣をつけ、「楽しく勉強できる」ようになり、「できる自信」を付けさせることを目標にした教材です。

「未来の教室」実証事業参画教材

デキタスは、「令和の教育改革」に向けた課題を解決するために経済産業省が事業化している「未来の教室」の実証事業に参画している教材のひとつのため、これからの時代に対応していくことが期待できます。

具体的には、「教室」以外の場でも本来の学習範囲の補填が可能であることを実証しようとする教材ですね。

対象学年

小学生 小学1年
小学2年
小学3年
小学4年
小学5年
小学6年
中学生 中学1年
中学2年
中学3年

すべての小中学生を対象とした教材です。

対象科目

学年 受講科目
小学1・2年生 国語、算数、英語、生活
小学3~6年生 国語、算数、英語、理科、社会
中学生 国語、数学、英語、理科、地理、歴史、公民、国文法

他の教材では一部の教科しか用意されていないこともありますが、デキタスでは学校の授業にある教科はすべて揃っています。

おと
うちも英語教育の重要性から、ECCジュニアに通っていましたので遅れているということはありませんでしたが、小学1年生から英語があるというのはとても助かります。

料金

入会金は必要ありません。

学年 月額(税抜)
小学生 3,000円
中学生 4,000円

学校の授業の予習や復習のために塾にかかる費用は、小学生でも月に8,000円~10,000円程度の料金が必要になりますが、デキタスなら塾に通うより料金が安いだけでなく、通塾するための時間も省くことができるため、自由に使える時間も増えるということにもなります。

詳しい料金の支払方法などについては「デキタスの料金から無料体験・解約方法を解説」を参照してください。

ネット上の口コミ

料金が安いことと、続けやすいことが代表的な評判のようです。


おと
デキタス公式サイトでも体験談が掲載されていますが、安さと継続のしやすさが主なメリットのようです。
次からは、実際に我が家で取り組んだ体験をデメリットも含めてお伝えしたいと思います。

デキタスの満足できたところ

教科書を選ぶことができる

娘は学校で授業を受け、理解したと言っているのに、確認問題や市販の問題集を解いてみると、間違えることがよくありました。

私にも学生時代、似たような経験がありました。

「授業で内容を理解したつもりでも、ほんの少し応用されると手が止まってしまって、しっかりと理解できていないことにも気づかない」という状況でした。

いくら市販のテキストや問題集をやっても、少しでも教科書と進め方や範囲が違うと、学校で教えてもらっていない情報が出てきたりすると子供もとまどってしまいます。

親の私も、我が子がどこでつまづいているのか見つけるのが難しくてアドバイスするのも難しいんです。

デキタスなら通学している学校で使われている教科書を選べるので、教科書に沿った勉強ができるので、子供から相談を受けたとき、教科書から該当のデキタスの教材をすぐに探り当てることができたので、アドバイスしやすかったです。

小学生

科目 出版社
国語
算数 学校図書・教育出版・啓林館・大日本図書・東京書籍・日本文教出版
理科生 学校図書・教育出版・啓林館・大日本図書・東京書籍・信州教育出版
社会 教育出版・東京書籍・日本文教出版・光村図書
せいかつ 学校図書・教育出版・啓林館・大日本図書・東京書籍・日本文教出版・光村図書
英語

中学生

科目 出版社
国語・国文法
数学 学校図書・教育出版・啓林館・大日本図書・東京書籍・日本文教出版・数研出版
理科 学校図書・教育出版・啓林館・大日本図書・東京書籍
社会
(地理・歴史・公民)
教育出版・清水書院・帝国書院・東京書籍・日本文教出版・育鵬社
英語 開隆堂・学校図書・教育出版・三省堂・東京書籍・光村図書

※の教科は教科書を選ぶことができず、標準版ということになります。

アニメーションを使っているから理解が定着しやすい

もともと、私の娘は机にまったく向かわないということはありませんでした。

学校の宿題も必ずやっていました。

でも、やたらと時間がかかっていたんですよね。

理解はしているのでしょうけれど、定着していないから1問ずつにかかる時間がとても長かったんです。

デキタスでは5分から10分程度の動画を使って復習できますし、確認問題も用意されているので、スッと頭に入るようになったのか、宿題を済ませる時間がとても早くなりました。

デキタスの講義のサンプル動画

おと
動画のあとに理解度を確認する小テストもありますから、学校での質問とは違う聞き方をされて解答できるかで理解度をチェックできますよ

テストモードでテスト対策ができる

各講義のあとには○×形式の小テストがあります。

ここまでは他の教材でもよくありますし、子供も講義の直後ですから問題なく解けるでしょう。

しかし、数日すれば解けるとは限りません。
その確認のために中学校では定期テストがありますよね。

娘はまだ小学生なので定期テストがありません。
理解したつもりでも数日すれば解けなくなっていることがありました。

少し時間が経ったり、出題範囲が広くなると解けなくなるのが娘の最大の問題点でした。
デキタスのテストモード
でも、デキタスには小テストだけでなく「テストモード」というものがあり、自分でテスト範囲を設定してテストを作成してくれる機能があります。

また、同じ出題範囲であっても毎回問題が違うようにできるので、答えを覚えてしまったということもありません。

テストモード機能のおかげで、娘が理解していることはわかっても、どこが定着できていないかを把握することができました。

ポイントで景品をもらってモチベーションを維持できる

デキタスの景品
物で釣るというのはいかがなものかなと思っていたのですが、実際のところ子供にとってはモチベーションアップになっていました。

デキタスでは学習することで「デキタ」というポイントを獲得することができます。

このポイントを貯めると、景品やデキタス内の自分のアバターのパーツと交換することができます。

全国の利用者のポイント取得ランキングが表示されるので、他の受講者と比べて自分がどれだけ勉強したのか確認することができます。

小6の娘だったので、それほど興味を持たないかなと思っていましたが、実際にはかなり興味津々でポイントを貯めるためにデキタスを使って勉強するようになっていました。

景品には、文房具からバッグ、タブレットや時計などの電子機器まで用意されています。

実際に子供のモチベーションがアップしていることを実感することができました。

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他社と比べて料金が安い

子供の教育費なのでケチりたくはないですが、できるだけ安く抑えたいという思いがありました。

小学6年生の他のタブレット教材だと、スマイルゼミ
が月額6,270円、チャレンジタッチだと月額6,440円です。

それに対してデキタスだと3,300円ですから半額程度の金額だったのが決めてでした。

また、学校の授業をしっかりと復習して定着させることが目的でしたので、十分に目的を果たせるものでした。

おと
後でもお伝えしますが、中学受験を目指しているお子様の場合、メインの教材としては向いていません

専用のタブレットを購入する必要がない

デキタスは多くの種類のデバイスに対応しています。

対応デバイス
  • PC(Windows 8.1 以上)
  • iPad等(iOS 11 以上)
  • スマホ・タブレット(Android OS 6.1 以上)

先ほどご紹介した「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」では、専用のタブレットが必要になります。

それに対してデキタスではもともと家にあるデバイスを使うことができますから、デキタスしかできない機器を用意する必要がありません。

また、我が家ではせっかくタブレットやPCを使うのですから、他のアプリやインターネットなどを利用させることも勉強と同じくらい重要なことだと考えていますから、既存の機器をそのまま使えるのはとても良かったです。

デキタスの不満なところ

中学受験対策としては物足りない

先ほどお伝えしたとおり、デキタスでは公立学校で使用される教科書を選んで学習します。

中学受験では、公立小学校では学ばない範囲も出題されることになります。

そのため、中学受験を検討されている場合は、デキタスを中心に受験対策をするのはできないでしょう。

中高一貫校を目指す場合は、学校の授業をしっかりと定着させるためにデキタスを使用し、その他思考力が必要となる部分は別の教材を使うなどする必要がありますね。

おと
我が家の場合は、公立小学校の範囲で遅れた部分を作らないことが目的でしたので、特にデメリットとはとらえていません。

ゲームや他のアプリで遊んでいないか心配になる

我が家の場合は、娘用に安いタブレットを新たに購入しました。

デキタスだけでなく、インターネット検索やゲームアプリなどの使用も許可しています。

それは、先ほどもお伝えしましたがITに触れるということは勉強と同じくらい重要なことだと考えていますので、検索技術を向上させたり、いろんなアプリを入れて利便性を上げるスキルを付けてほしいと考えています。

ただ、タブレットで作業していると、デキタスで勉強しているのか、遊んでいるのか把握しづらいという点があります。

何をしているのか見てみると、ネットサーフィンに夢中になっているということもありましたから、適度に指導する必要がありました。

おと
メリットにもデメリットにもなる要素なので、ご家庭の考え方やお子様の性格により判断が必要ですね

先取り学習・さかのぼり学習が限定的

デキタスにはたしかに「さきどり学習・さかのぼり学習」と呼ばれている機能があります。

ブログなどでこの機能が、あたかも他の学年の講座が受けられるように書かれていますが、実際に使用されていないのでしょう。

デキタスの「先取り学習・さかのぼり学習」は、学習中に関連する項目があれば他の学年の講義が表示される機能のことで、自在に他の学年の講座を視聴できる機能ではありません。

自在に他の学年の講座を視聴できるタブレット教材に「すらら」というサービスがありますが、もちろん月額料金は高くなってしまいます。

デキタスの月額料金はとても安いですが、前後1学年くらいは自由に講座が視聴できると最高だなと思います。

おと
他の教材でも完全に他の学年のまたぎ学習ができるものはほとんどありません。

デキタスに向いているお子さんや家庭は?

我が家の場合は、次の3点が目的でしたのでデキタスに向いていました。

  1. 月額料金が安いこと
  2. 学校の授業の復習と理解の定着ができること
  3. アニメーションなどを使って理解しやすい教材になっていること

多くのタブレット教材がありますが、お子様の性格やご家庭の事情によって最適となる教材は違います。

我が家と同じような目的で教材を探していらっしゃるなら、デキタスはとても優秀でコスパの良い教材だといえます。

子供の教育は大切にしたいけれど、塾に入れるには金銭的にも、送り迎えの時間的にも難しいからといって何もしてやらなかったばかりに子供の将来に悪影響を与えるのだけは避けたいとみなさん考えてらっしゃると思います。

デキタスでは、契約の縛り期間もありませんし、5日間無料で体験することもできますから、まずはお試ししてみてお子さんの反応を見てみるもの良いでしょう。

おと
具体的な無料お試し方法については「デキタスの無料体験方法を解説」で詳しくお伝えしています。
「勉強が苦手な子にはすららがオススメ」
デキタスやスマイルゼミと比べると月額料金は高くなってしまいますが、個別指導に近いタイプの教材なので、まずは勉強をするという習慣をつけるのに最適なので検討してみてはいかがでしょうか。

⇒ すらら公式サイトを見る

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